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できる就活生は細部にこだわりを!スーツの着こなしとボタンの留め方

できる就活生は、細部にまでこだわるべきです。特にスーツの着こなしとボタンの留め方は、細かいところですが面接時の好印象につながるこだわりポイントでもあります。

この記事では、男性と女性で違うボタンの留め方、ワイシャツやブラウスの着こなし方と共にベストなサイズの選び方などをご紹介します。

1.就活前に知るべき、スーツごとのボタンの留め方

就活前にスーツごとのボタンの留め方を知っておくと、面接時などに役立てることができます。ここでは、留め方についてひとつずつ解説します。

男性はジャケットの一番下のボタンをはずす

男性の場合、スーツのジャケットボタンは2つであることが多いです。3つボタンの場合もありますが、主流となっているのは2つボタンのジャケットになります。

2つボタンのジャケットは、上のボタンは留めますが下のボタンははずして着るようにします。3つボタンのジャケットは一番上と次の真ん中のボタンを留めて、一番下のボタンだけはずして着るようにしましょう。

2つボタンのスーツと3つボタンのスーツのどちらを選ぶか迷ったら、就活エージェントや証明写真を撮る撮影スタジオのスタイリストなどの意見も参考にしながら決めてみてください。

女性はジャケットのボタンをすべて留める

女性の場合、スーツのジャケットボタンは1つか2つのものが多いです。女性は男性と違い、すべてのボタンを留めるようにします。一番下のボタンだけはずして着る必要はありません。

これは女性のジャケットの形が男性とは違い、一番下のボタンをはずしてもあまり開くことがないためです。男性のジャケットは下のボタンをはずすと少し開くような構造になっていますが、女性のジャケットははずしても開き具体に変わりはありません。

面接のときは男女ともボタンは全部はずさない

ボタンをもしもすべてはずしたまま面接を受けた場合、悪い印象を面接官にもたらしてしまいます。

ちなみに海外では椅子に座るときにジャケットのボタンを全部はずし、立つときは再び留めるという習慣が存在しますが、日本ではそのような習慣はありません。

全部留めたまま面接を受ける分には問題はありませんが、どんな場面でもはずさないでおくのが基本です。

2.就活のときのワイシャツやブラウスの着こなし方

就活のときに迷いがちなのが、ワイシャツやブラウスの着こなしでしょう。ここでは、就活生にふさわしい着こなし方をご紹介します。

男性のワイシャツはレギュラータイプが基本

男性のワイシャツにはビジネスマンがよく着るボタンダウンワイシャツがありますが、これはもともとノーネクタイ用に作られた競技用のワイシャツであり、ネクタイを締める必要がある就活生には向きません。

ワイドカラーという襟の開きが大きいタイプも就活にはふさわしくありませんが、身体が大きくて首が太い人に限っては襟にボリュームを持たせられるワイドカラーのほうが身体と襟とのバランスがとれます。

ワイドカラーとは逆の襟が短くて開きが小さいタイプであるショートポイントカラーは、スリムな体型の人に向いており、体型に合うのであればこのタイプもおすすめです。

いずれにしてもボタンはすべて上まで留めるようにしましょう。

女性は受ける企業でブラウスを使い分ける

女性のブラウスで就活に使えるタイプはレギュラーカラーとスキッパーカラーです。レギュラーカラーの場合はフォーマルで清楚な印象をもたらすことができます。

スキッパーカラーは第1ボタンがなく首元があくタイプであり、明るく華やかな印象をもたらしてくれます。

金融業やホテル業など硬いイメージを持つ業種ではレギュラーカラーを着るようにし、商社や広告業など垢ぬけたイメージの業種ではスキッパーカラーを着るなどの使い分けが必要です。

女性の場合もボタンはすべて留めることに変わりありません。

ビジネスマンとのマナーの違いに要注意

女性の場合は襟を出して着るかどうか迷うタイプのブラウスもあるかもしれませんが、基本は男女共に中にしまって着ると覚えておきましょう。

柄は無地が基本であり、カラーも白色のものにします。そして半袖はマナー違反に当たるので注意してください。

男性の場合は薄いブルーであるサックスブルーもフォーマルな場で着るワイシャツの色として認められていますが、就活生の場合は違うので就活に合わせたワイシャツにするようにしましょう。

3.就活ではスーツの着こなしが大事

就活ではスーツの着こなしが大事です。そのための注意点と合わせて、ここで確認していきましょう。

ワイシャツやブラウスは汚れやシワに注意

就活で使うワイシャツは白色なので、シミなどの汚れが目立ちやすいです。特に首周りや袖周りの汚れには注意し、毎日洗濯を欠かさずするようにしましょう。アイロンがけもしてシワがつかないようにしておきます。

そのため、就活であってもワイシャツやブラウスは複数用意し、清潔なものを着られるように備えておくことが必要です。雨の日が続いて乾かない、シミが取れないというような不測の事態が起きても、複数枚あれば困りません。

複数用意する余裕がない人はスーツだけではなくワイシャツもクリーニングに出すことをおすすめします。

スーツは袖丈や着丈のベストな長さが男性と女性で違う

スーツを着るとき、男性の場合はワイシャツの袖ボタンが1.5cmぐらい出る袖丈にし、着丈はお尻が隠れるぐらいにします。

女性の場合はワイシャツが出ないように袖丈は手の付け根ぐらいにし、着丈は尾てい骨上部ぐらいの位置にしておくのがベストです。

また、スカートのときは立っている状態で膝が半分隠れるくらいの長さに、座った状態で膝上10cm以内になるようにしましょう。肩幅や背面はフィットさせるようにします。

スーツを加工することで着丈や袖丈などの長さは調整が可能です。自分に合う長さのものがない場合、加工してもらいましょう。

清潔感に気を遣ってもサイズが合わなければ台なしに

スーツにしてもワイシャツやブラウスにしてもサイズはその人の印象を大きく左右することになります。サイズが大きいとだらしなくなり、小さいと窮屈に見えるからです。

自分の身体のサイズを正しい測り方で知り、たるみなどが出ないようなものを選びましょう。

また、ワイシャツやブラウスは形状記憶タイプを選ぶとシワがつきにくくアイロンがけが楽になります。忙しい就活中に身だしなみを整えるためにも、なるべく手間のかからない方法でお手入れをすることも大切です。

4.サイズがぴったりなものを男女のマナー別に着こなして好印象を

男性も女性もワイシャツの基本は白色無地でレギュラータイプですが、男性の場合は体型によっては違うタイプが合いますし、女性の場合は受ける企業によりタイプを変える必要があります。

ボタンはワイシャツの場合、男性も女性もすべて留めますが、スーツは男性だけ一番下のボタンをはずして着ることを心がけてください。また、清潔感のある好印象を残すためにも購入時のサイズ選びや調整が重要です。

着こなしをマスターして好印象にするためにも、体型に合ったものを選びましょう。

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